こんにちは!
猫好き人のおさとです!
最近はほんとにコロナの影響で世界中で混乱が広がってますね…(T-T)
こんな中どうかと思いますが、
2月中旬から2週間ほど
キャンピングカーで日本を回っていました。
どこに行っても人がいないのを感じて、
全国に影響がでているんだな、と肌で感じました。
はやく収束して欲しいと思うばかりです。
さて、
今日はマチュピチュツアーについてさらに話していきます!
マチュピチュツアーに参加!
私が参加したツアーでは、
マチュピチュ山やワイナピチュ以外のいわゆるマチュピチュは存分に堪能できました。
料金は一人305ドルと少しお高め。
それでも他のツアーよりは安いくらいです。
当日のスケジュールは
・8時40分にマチュピチュ行きバス乗車
・9時15分にガイドと合流
・2時間ほどガイドとマチュピチュ観光
・ガイドと別れ13時までフリータイム
・バスでアグアス(マチュピチュ村)へ
・15時頃オリャンタイタンボ駅行き発車
・オリャンタイタンボ駅からホテル付近へ
ガイドさんと合流!
アグアス(マチュピチュ駅)からバスでマチュピチュの入り口まで移動します。
▲アグアス(マチュピチュ村)
だいたい400メートルほど高度を上げることになります。
8時40分に乗車して30分ほどバスに揺られ、
9時10分くらいに入り口に到着しました!
アグアスでのガイドさんには
「9時15分頃、入り口付近に赤い旗をもった○○というツアーガイドがいるから合流して欲しい」と言われていました。
▲カイドさんの説明書き。
到着すると、
何人ものツアーガイドがいて
「ガイドはいらないか?」
と何人も声をかけてきました。
どうやら現地でガイドに参加することもできるようでした。
他の記事でも、当日参加した
と書いている人がいました。
ガイドさんがたくさんいたので、
赤い旗をはがしてようやく合流。
名前をいったらオッケーです!
どうやら団体ツアーらしく、
他の観光客を待ってて欲しいとのことでした。
大体10人ほどいました。
同じツアーの人が遅れてきたので出発が遅れてきましたが、
なんとか出発。
楽しみですね!
▲マチュピチュへの入り口。ここでチケットを見せます。
ついにガイドスタート!
ようやく観光開始です。
入口ゲートでチケットチェックを済ませたらとうとう中に入ります。
しばらく歩いて上に上がると…
テレビでよく見るあの景色が!
夢にまでに見たマチュピチュが目の前に!
みんながカメラを持って撮影をしています。
▲入ってすぐなところ。
▲少し上に行ったところ。ほぼ、よく見るマチュピチュの景色!
その後、スペイン語のガイドがいいか、
英語のガイドがいいかで分かれます。
軽く自己紹介を聞きながらさらに上に上に進んでいきます。
こののぼり坂もそれなりにしんどい・・笑
いくらクスコよりも低いとはいえ、2800メートルですからね。笑
そしてさらに進むとリャマ?アルパカ?を見ることができます。
結局最後まで区別がつきませんでしたけどね!
▲アルパカ?リャマ?たち。
ここでもガイドの説明。
インカ帝国はとても大きな勢力をもって広大な土地を征服・支配しましたが、
インカ民?は意外と残忍な性質をもっていたそう。
部族主義で純血主義だったとかなんとか・・・
以下にも色々書きますが、
詳しくは調べてみてくださいね!笑
そしてさらに進んでいきます。
思ったよりもはるかに広いです。
そして暑い。
1月28日に訪れましたが、半袖で十分です。
その際は、日焼け止めを忘れずに!
※ペルー・ボリビアに行く際は必ず持って言ってください。
ちょっと別の話ですが、ウユニ塩湖に日焼け止めを忘れた結果、思いっきり日焼けし(半分火傷)、2ヶ月経っても直っていません・・・舐めていくと後悔します。笑
ただ、この時期は雨が多いのでそこは注意が必要ですね。
▲マチュピチュの景色。これこそよく見る景色ですね。
▲マチュピチュの景色。別角度から。
さらに進んでいくと、
棚田のような風景が広がっています。
▲棚田の様子。
インカ帝国の凄いところは様々な学問を利用していたこと、とガイドさんは言っていました。
植物学を駆使し、その時にはすでに交配をしていたのだとか。
さらにはジャーキーなどのドライ技術も生み出したりしたそうです。
棚田であるのも、高さ毎に特性にあった植物をそだてるためだとか。
さらに、統計学・天文学によって過去の出来事から未来を予測し生活に役立てていたとか。季節は神からのお告げではなく、過去の経験や現象を分析し予測したそう。
自分で調べていないので何とも分かりませんが、そうだとしたら相当高度な文明をもっていたのだなと思います。
そして最後に興味深いなと思ったのが、
マチュピチュを作った岩はどうやって運んだのか、ということ。
実はこれ、
下から上に運んだと思っていましたが
上から下に運んでいたそうです。
なるほど、それならまだ 現実味があります。
その証拠に削りかけの岩が転がっていました。
マチュピチュ自体はまだ建設途中だったようで、本来はそれらを運んでいく予定だったのでしょう。
▲インカの広場へ近づいていく。
とはいえ、やはりそれを運ぶのは大変なこと。
そこにも心理学を使った工夫があったようです。
石を運ばせる労働者にマインドコントロールをかけて
「この仕事はただ石を運んでいるのではない、もっと大きなことのためにやっているのだ。」などというマインドセットを持たせ、
労働者の意欲を引き出し、
運んで行ったそうです。
恐るべしインカ帝国、
人をうまく動かす経営者というか
メンタリストというか。笑
その後はマチュピチュの神社?なる部分や楽器を演奏して楽しんだ広場などを見て大きな石の前でガイド終了です。
▲インカ帝国の神社?
▲インカ帝国の広場。音楽を奏でたり、お酒を飲んだりしていたそう。
そこからは自由時間で時間ほど与えられました。
どうやったらこんな文明が作られるのか、と唖然としながら戻りました。
▲出口までの途中にある石壁。
最後の出口にいくと、
パスポートにマチュピチュのスタンプを押すコーナーがあります。
もちろん押しました!
▲マチュピチュスタンプ。記念になりますね。
その後はバスに乗って同じように変えるだけです。
帰りの電車ではピスコ?というペルーで有名なお酒を試飲させてもらうことができました。お酒好きの方はぜひトライしてみたください!
参考になる記事・URL(クスコ・マチュピチュ関連)
https://stworld.jp/earth_info/PE/diary/5a8913699df168.35873348/
▲登るならどっち?ワイナピチュ山orマチュピチュ山
▲Claroオンラインチャージページ
過去記事
ではまた!
みなさん、体調に注意しながらも気持ちは元気にいきましょうね!(T-T)